こんには、ポンです。
ダイエットは永遠のテーマと呼ばれているほど身近にありますよね。
○○ダイエットなどのダイエット法やダイエットレシピなど数えたらきりがないくらいあります。
「痩せなくちゃ！」が口癖になっている人、ダイエットを始める前に、まず自分は本当にダイエットをする必要があるかを考えてみてください。
ダイエットによる健康被害
間違ったダイエットや必要以上にダイエットすることで、月経不順や無月経、骨がもろくなる、摂食障害などになってしまう可能性があります。
不健康に痩せることがダイエットの目的でしょうか。
ダイエットが手段ではなく目的になってしまうと、リバウンドや少しの体重変動に一喜一憂して精神的にバランスが取れなくなってしまうこともあります。
今より痩せること、ダイエットすることで不健康になるリスクはありませんか？
痩せることがすべてではない
実は私も20代のころは、痩せることがすべてだと思っていたひとりです。
細いと言われることが嬉しく、少し体重が増えると痩せなくちゃと思ったり。
痩せればもっと可愛くなれる、彼氏ができる、など痩せればすべての悩みを解決できると思い込んでいました。
冷静に考えると
痩せる＝可愛くなれる
痩せる＝彼氏ができる
なんてことはないですよね。自分と向き合うのが怖くてダイエットに逃げていただけ。
痩せただけでは可愛くなれません。可愛くなる努力の一つにダイエットがあるのです。
がりがりに痩せて、肌も髪もボロボロ。可愛くないですよね。
彼氏ができないのは痩せていないからではなく、一歩踏み出す勇気がなかっただけ。
ダイエットが常に身近にある環境だからこそ、痩せて、きれいになる！というメッセージがいつのまにか、痩せ「たら」きれいになる！思考になっていませんか？
ダイエットしたい本当の理由を考えてみる
自分と向き合って、ダイエットしたい理由を一度しっかりと考えてみましょう。
細くなりたい→モデルの○○ちゃんが同じ身長で△㎏だから→△㎏になったら○○ちゃんと同じになれる？→なれません。笑
それは、○○ちゃんがモデルだからではありません。
○○ちゃんとあなたは違うチャームポイントがあるからです。
誰かになりきるのではなく、自分自身の長所やチャームポイントを活かすための努力をする方が何倍もかっこよくて素敵に見えます。
痩せて自信を付けたい→自身がないから彼氏ができない・奥手になっていまう→痩せたら自信が付いて、彼氏ができる？→そうとは限りません。
痩せても考え方の癖がついていたら、次はもっと顔が可愛かったら、もっとウエストが引き締まっていたら、、と悩みは次々に出てきます。
と言いつつも実際に痩せて自信が付いたという人も多いです。
ダイエットして痩せたから自信が付いたのではなく、健康的に地道に自分と向き合ってきた結果だからこそ自信が付きます。
ダイエットすることは正直大変です。道のりは決して短くありません。
手軽にダイエットできる方法は一時的なもので、長い目で見たダイエットは気軽に始めるべきものではありません。
自分が一番魅力的になれる選択を
友人や好きな人、パートナーに言われた言葉、SNSで見た言葉に惑わされていませんか？
何気なく言われた、聞いた「痩せていないと付き合えないな」「太った？」「足太い」などの言葉。
正直傷つきますよね。
本当に思っていなくてもその場のノリで言ってしまうことも多いはず（本当に傷つくし、トラウマになる人多いのでやめてほしい！！そして、自分も気を付けよう！）
結局誰かの言葉に左右されてしまい、もっと痩せないと、○○ちゃんみたいにならないと、など永久のループに入ります。
痩せている＝可愛い・きれいではありません。
人それぞれチャームポイントが違います。自分の魅力を知って、自分らしく振舞える人がきっと可愛くて、きれいで、かっこいいです！
あなたらしい魅力を見つけてください。
コメント