鎌倉一人旅:1泊2日のプランで回ったところすべて紹介~1日目~

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こんにちは、ポンです。
旅行好きなのですが、一人旅はあまり気が乗らなくてずっと避けていました。数年前に海外で一人旅(たった2泊3日ですが)したことで、魅力に気が付きそれからは一人旅も楽しめるように。

今回は鎌倉へ一人旅に行った時に寄った場所や宿泊場所などすべてご紹介します。
時期:紫陽花の咲くころ
天候:2日間とも大雨(ゴアテックのジャケットと傘を使ってもびしょ濡れレベル)

1日目

プラン:朝から大雨だったので、ゆる~くお昼前に出発。北鎌倉駅で降りて、明月院→ハイキング→銭洗い弁天→佐助稲荷神社→もやい工藝→鶴岡八幡宮→亀時間チェックイン→夕食→お風呂→就寝

めちゃくちゃ歩きました。歩数計は23,000歩越えでした。大雨だったこともありハンターの長靴をはいていたので足がパンパンに…。でもよく寝れました。

明月院

紫陽花がとってもきれいでした。平日で大雨ということもあり、人も私を含めて10人いない位でした。
静かで雨の音や香りを感じながら眺める紫陽花は絶景でしたね。

出典:ポン
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この辺ではうさぎ推しのようで、うさぎの顔羽目パネルやうさぎ小屋までありました。(大雨でうさぎは小屋にいませんでしたが)

風花

明月院出てすぐのところにあるお茶屋さん「風花」で抹茶とうさぎ饅頭をいただきました。テラス席?のような外の席があり、そこは緑と水が流れる音を楽しむことができ、ホッと一息つける。そんな場所でした。
見た目はとってもかわいいですが、うさぎ饅頭の味は普通です。近くのお店にもうさぎ饅頭というメニューがあったので、この辺での名物菓子みたいになっているのかもしれません。

テラス席はこんな感じ。屋根があるので雨の日でも席につくことができます。せいろにはいっているのがうさぎ饅頭です。(写真ヘタクソ、すみません。)

出典:ポン

葛原丘大仏ハイキングコース

明月院から線路を渡って、葛原丘大仏ハイキングコースへ。今回は、葛原神社→銭洗弁財天→佐助稲荷神社→もやい工藝→鎌倉駅と進みました。

雨の中のハイキングコースで景色は全く見えず…。人も2~3人見かけた位でした。自分のペースでゆっくりハイキングできたので楽しかったです。(水を必ず持っていくように!)ハイキングコースには大仏まで〇km、銭洗弁財天まで△kmなど看板が出ているので迷わずにたどり着けました。

まずは葛原神社に到着。休憩できるスペースもあって、晴れていたら最高だと思います。

出典:ポン

神社も参拝しましたが、写真を撮る余裕なく忘れました。

銭洗弁財天

一休みしたら銭洗弁財天に向けてハイキング再開。
下り坂だったので、比較的に楽に行けました。

出典:ポン

小学生以来に来たので、こんな入口だったっけ?と不思議に感じました。
ご利益を信じて、でもお札洗って破れて使い物にならなかったらどうしようとビビッて千円札を洗いました。

出典:ポン

お金を洗うところを出たら、元の道に戻らずにそのまま右の階段のある道に進みます。そのまま道なりに進んでいくと、佐助稲荷神社の旗が。正直行くつもりなかったのですが、何かのご縁と思い行ってみることに。
私は旅行の計画はアバウトに立てる派です。外せないところを決めておいて、後は面白そうだからこっちに行ってみようという風にその場の雰囲気で決めます。

佐助稲荷神社

佐助稲荷神社は石段が続き、ハイキング後の足に応えました。

出典:ポン
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狐の可愛い置物がたくさん!購入してお供えすることもできるみたいです。

もやい工藝

その後ひたすら歩いて鶴岡八幡宮に向かっていると、素敵な食器屋さん「もやい工藝」を発見。
イベントの準備に向けて店内の商品の入れ替えをしていましたが、素敵な食器やマグカップ、茶碗などがたくさん。やむちんもありました。手が届かない値段ではないので、つい買いそうになったのですが、1日目でお土産を買うと荷物が増える+大雨で荷物をこれ以上持つ気力がなかったので断念。
ぜひ、また行きたいです。

出典:ポン

鶴岡八幡宮

そのまま上り坂を登っていき、歩いて鎌倉駅の方へいき、小町通を歩きながら鶴岡八幡宮へ。
鶴岡八幡宮に着いた時には正直ヘロヘロ。きちんと参拝はしたのですが、写真を撮るのも忘れてました。途中に休憩を入れればよかったのですが、コーヒーにこだわりがあるので、せっかくなら美味しいところで飲みたい!と欲張っている間にお店が全然なくなるという始末…。

亀時間

参拝後は予約したゲストハウス、「亀時間」へ。ハイになっていた私は何故かそこから30分かけて徒歩で向かいました。チェックインを済ませて、一通り説明を受けたら爆睡。1時間ほど寝ていました。

体力の回復ができたので、亀時間のオーナー、マサさんにおすすめの夕食処を聞いて夕飯を食べに出発。
亀時間では周辺のマップも貰えて、そのマップにはスーパーやドラックストア、観光名所やカフェ、ベジタリアン・ヴィーガン対応しているお店も記載されています。

燻太

今回はマサさんおすすめの「燻太」へ行きました。
お店は普通の一軒家のような作りで、普通の家の玄関を開けて入ります。女性と男性の店員さんどちらも素敵な雰囲気で、「亀時間にこられたんですか?」と声をかけていただきました。

注文したのは

  • 国産レモンのイケメンサワー
  • ごぼうと島豆腐の竜田揚げ
  • いぶりがっこチーズ
  • 燻製文化サバ定食

普通に食べすぎですが、どれも美味しかったです。イケメンサワーも自家製でレモンを漬けていて、レモンの渋味もほんのり感じられてごくごく飲んでしまいました。

ごぼうと島豆腐の竜田揚げもおつまみに完璧すぎて。ごぼうの味がしっかりとしているし、島豆腐は食感も丁度良かったです。

出典:ポン

燻製の文化サバ定食は、サバの脂と燻製の香りがすごくマッチしていて、翌日も食べたいくらいハマりました。サバだけでなく、お味噌汁もとっても美味しかったです。具沢山で、味噌の香りがしっかりと鼻にとおり、味噌の甘さも感じて、優しい味がしました。味噌も自家製なのかな?

たくさん食べて飲んだのにお会計が2千円代と安くて、お会計の時に値段を聞き返してしまいました。

清水湯

お風呂は亀時間にもシャワールームがありますが、大雨で濡れた体を温めようと近くの銭湯へ。
昭和からあるTHE銭湯という感じです。入口を入ると、靴箱があり、番頭さんにお金を払い脱衣所へ。
シャンプーやタオルなども買うことができます。また、ロッカーの上にはビニール袋に入れてあるお風呂セットがたくさん。常連さんたちのものだと思いますが、その数が多く地元の人たちに愛されているのが伝わります。

ジャグジーがある風呂と普通の風呂と2種類です。洗面器が黄色いケロリンと書いてあるもので懐かしかったです。家にも欲しいな~。昭和のデザインってかわいいですよね。

銭湯は清潔に保たれているので、変なニオイやお湯がぬるぬるするということもありません。
ただ、古いので、潔癖な人には厳しいかもしれません。
お湯は熱めでしたが、冷えた体にはちょうど良く気持ちよかったです。

出典:ポン

お風呂のあとは亀時間にもどり、マサさんやスタッフの方、泊りに来ていた他のゲスト(私含めて3人でした)とお話したり本読んだりして22時には就寝。

充実すぎる1日でした。

長くなってしまったので、2日目は次回の記事で書きます!

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