こんにちは、ポンです。
フレキシタリアンをはじめてから豆腐や大豆製品を食べる機会も多くなり、豆腐好きが昂じておから再活プロデューサーの資格も取った私。
今では旅行やお出かけのついでに全国津々浦々の豆腐店に行くのが趣味の一つになっています。
今回は箱根湯本駅から徒歩6分のところにある老舗の豆腐店、萩野（はぎの）豆腐店をレポートします。
箱根湯本駅からお土産屋さんの並ぶ通りを上がっていき、有名なお蕎麦屋さん「はつ花そば本店」方面に進みます。
大通りに面しておらず少しだけ奥まったところにあります。
人気のメニューは杏仁豆腐！夕方には売り切れてしまうと聞いたので、早めにお店に向かいました。
テイクアウトとその場で食べることもできます。
お店の前にあるベンチしか食べられるスペースがないので、その場で食べたい方はタイミングを狙った方が良さそうです。
寄せ木細工のお盆に赤いココットと組み合わせが可愛いですよね。
杏仁豆腐はシンプルな見た目。見た目だけだと豆腐のように見えます。フルーツソースやクコの実が乗っている訳ではないので、一口目食べるときにちょっと緊張しました。笑
味はシンプルでとっても美味しかったです。
一口目はまず豆腐！豆腐の香が鼻に抜けて、その後杏仁豆腐のあの特有の甘みが出てくる感じでした。
甘ったるくなくて、さっぱりとした味わいに一口食べるごとにハマってしまいます。
量は結構多いなと思ったのですが、味がしつこくないので、ペロリと食べました。
豆腐の香りや味わいは感じるものの、食感は杏仁豆腐です。食感に関しては豆腐感はなく、つるりとした舌触りと杏仁豆腐の固い食感をしっかりと感じることができます。
豆腐屋のお母さんはお話し上手でいろんな話をしてくれました。
萩野豆腐店がこの辺で一番古いお店なことや、これからどこ行くの？なんて聞いて下さって、あの優しくて話しやすいくて人懐っこい感じ。豆腐屋さんのお母さんあるあるな気がします。
そして良いお水や大豆に接しているからか、お肌がめちゃくちゃ綺麗でした。
お土産にがんもも購入。
一口がんもは10個入りで販売していました。
お土産に買ったつもりが、その場で試しに一つ食べたら止まらなくなり、帰りのロマンスカーで完食。笑
やまいもとにんじん、ごまが入っているそうです。空気が入っていてふわふわしていて、胡麻を噛むとまた風味が出て、良いスパイスになっています。
オーブントースターで焼くと美味しいよと教えてもらいましたが、家に帰るまでに食べてしまったので、次回リベンジします。
萩野豆腐店
そして、大通りにある干物が食べられる定食屋さん喜之助では、萩野豆腐店の豆腐を使ったさつま揚げが定食の小鉢でついてきました。
これも絶品！ふわっふわで優しい味がして、さつま揚げの概念が吹き飛びました！
白米の隣にある丸いやつです。
さつま揚げは萩野豆腐店で購入することはできないので、喜之助さんでまた食べるしかなさそうです。
ちなみに喜之助さんのさんまのランチも絶品でした。炭火焼きなので、香ばしくて、さんまも身がふっくらと焼き上がっていました。
喜之助 箱根湯本
コメント