こんにちは、ポンです。
今月の頭に食べるファスティンぐ、Delifas!を体験して感じたことは、回復食の大切さです。
今回、管理栄養士、オーガニックフード料理ソムリエの資格を持つ私はどのようなものを回復期に食べたのかを紹介していきます。
回復食の参考にしたもの
今回は食べるファスティングとしてDelifas!を使用したので、回復食もDelifas!のブログを参考に作りました。
こちらのブログには、2日間の献立やなぜ、この食材が良いのかなどわかりやすく書かれているので参考にするのがおすすめです。
回復食1日目
朝食
回復食1日目の朝食はフルーツやスムージー、野菜たっぷりのスープがおすすめとのこと。
前日の夜に急に回復食のことを考え出して、たまたま家にバナナが置いてあったので、それを朝食にすることに。
昼食
- 玄米粥
- 具沢山の味噌汁
- オクラ納豆
玄米粥は玄米を前日の夜から水に浸しておき、炊飯器で炊きました。分量がイマイチわからず、2合炊きましたが、2日かけても食べ終わらなかったので1合で十分だと思います。
具沢山の味噌汁には
かぼちゃ・さつまいも・ねぎ・かぶ・かぶの葉・ごぼう・にんじん・えのき・しいたけ・豆腐を入れました。
納豆は付属のたれや辛子は使わずに、有機醤油を少しかけていただきました。
夕食
玄米カレー粥
お昼の具沢山味噌汁に玄米粥とカレー粉を少し加えました。随分前に100均で買った土鍋が大活躍でした。
回復食1日目は動物性タンパク質はとらないでカラダを慣らしていきました。
ファスティングで胃が小さくなっていたのか、空腹感は気になりませんでしたし、甘いものやコーヒーも欲しなかったのに驚きました。
回復食2日目
朝食
- 玄米粥
- 梅干し
- 具沢山の味噌汁
- 柿
1日目に引き続き、玄米のお粥を食べました。タンパク質はお味噌汁にたっぷりと入れた豆腐から。
昼食
- 玄米カレー粥
- サラダ
昼食は1日目の夕食に食べたカレー粥にサラダを追加しました。
夕食
- 玄米粥
- わかめの酢の物
- 具沢山味噌汁
- 梅干し
- 鮭の塩焼き
こうして比較すると徐々に品数が増えているのがわかります。
動物性のタンパク質をとる時は、白身魚などから始めるのが良いとのこと。鮭も脂のあまりのっていないものを選びました。
ポイント
回復食を通して、準備しておいた方が良いと感じたことや、回復食を手軽に用意できるコツを私なりにまとめてみました。
- 回復食1日目の朝食用のフルーツは前日までに用意しておく。
ファスティングに意識を向けすぎていて、回復食のことをあまり考えていなかったので、前の夜スーパーが閉まってしまった時間の後に明日の朝食〜!と思い出してヒヤリとしました。 - 玄米粥は1〜1.5合分まとめて作っておくと便利です。
- 具沢山味噌汁は味を薄めにしてたくさん作るのがおすすめ。
薄めに作っておけば、お味噌汁として飲むときは味噌を汁椀の中に少し足せばOK。カレー粥を作るときも味が濃くなりすぎないのでおすすめです。 - きのこ、海藻類も用意しておくとバランスがUP
野菜は届いた分のあまりや、買っておいておいたので問題なかったのですが、きのこ類、特に海藻類は常備がなく、積極的に取り入れられなかったのが反省点でした。
カットわかめやひじき、もずくなどを買い置きしておくとよかったなと思います。
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