こんにちは、ポンです。
旅行先では必ずカフェを巡り、お気に入りを見つけるのが楽しみの一つ。
今回はJR京都駅から徒歩5分のところにあるコーヒースタンド「KURASU Kyoto」についてレポートします。
JR京都駅の京都タワーや市営のバスのロータリーがある方の出口をでて、左方向に向かっていくとあるコーヒースタンド、KURASU Kyoto。
店内は立ち飲みとスツールの椅子があるのみで、カフェでゆっくりするというようなイメージではありません。
常連さんたちがホッ一息つくため、観光客が旅行をスタートさせるため、旅行の最後を飾るため、そんなような人達、ひと時のためにあるような空間でした。
店内は決して広くないけれども、大きな窓があり、とても解放感があります。
入口を入ってすぐにレジがあり、そこでコーヒーをオーダーします。フィルターコーヒーもバリスタが淹れてくれるハンドドリップコーヒーやマシーンで淹れるバッチブリューと種類があります。
エスプレッソ系のコーヒー(エスプレッソやラテ)に加え、抹茶ラテやホットチョコレートなどもメニューにありますので、コーヒーが苦手な人も楽しむことができます。
コーヒー豆も独自で焙煎しており、数種類のコーヒー豆が並んでいました。
レジカウンターは低めになっているので、それも解放感を感じる一因となっていそうです。入口付近にはコーヒー豆が陳列しており、写真に写っていませんが、奥にはコーヒーグッズやKURASUのオリジナルグッズも置いてありました。
今回は長距離の移動で疲れていたのでラテを注文しました。
飲みかけで失礼します。
見た目でもわかるように、ミルクのスチーム(泡立ちや温度)がとても上手でエスプレッソとの相性も抜群。ミルクの甘みをしっかりと感じながらもコーヒーの香りも楽しめる、最高の1杯でした。
カップもビビットな黄色でとてもかわいいです。
店内にはちょうど常連さんが2人、TAKE OUTを待っているお客さんと私、4人でした。
常連さんは店員さんと地元トークをしたり、常連さん同士で雑談をしていました。お洒落なところに夕方前でコーヒーを楽しむ余裕がある人、憧れる。そして、こんな素敵なコーヒースタンドの常連さんってなんだかかっこいいなと羨望のまなざしを送っていました。笑
オーナーの大槻さんがオーストラリアのシドニーに行かれたことが原点だとか。
京都には焙煎所やコーヒーの器具やコーヒー豆のショールームカフェもあります。
ショールームカフェの方はエスプレッソ系のコーヒーはなく、ハンドドリップコーヒーやエアロプレスのラテなどここでしか楽しむことのできないメニューもあるみたいです。
コーヒースタンドとは一味ちがう体験ができそうです。
KURASUはなんとシンガポールとバンコクにも出店しているそうです!
洗練された日本のカフェが海外進出しているってなんだか嬉しいですよね。
現地に行く予定のある方はぜひ、海外のお店も遊びに行ってみてください。
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