祖母の介護が始まった

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こんにちは、ポンです。
祖母が要介護となり、実家での介護が始まりました。(半年前くらいから)
母が面倒を見ていますが、介護って本当に大変。孫として祖母に何ができるか、娘として母に何ができるのかを模索しています。

状況

少し状況を説明すると、昨年祖母が脳梗塞で倒れ、左半身と脳に後遺症が残りました。
自分一人で立ち上がることはできても、歩くことはできません。
4点杖でリハビリの先生が支えながら少し歩ける程度。車椅子生活をしています。

母と父の暮らしている家で祖母の介護をすることに。
ちなみに父は典型的な昔の人。今まで家事や手伝いをすることなんてほとんどないです。そして、家のことは母がやるべきみたいな時代錯誤な考えもかなりあります。(昔よりだいぶまっしになってきましたが…)
母も専業主婦でいたこともあり、家のことは自分でやらなくちゃみたいな気持ちがとても強いと感じます。

祖母の介護が始まったことで正直親の夫婦仲は最悪な状況に。
母から愚痴の電話が続くことも多くなり、母の愚痴も、父の頑固な態度も正直うんざりしてしまっていました。

話を聞いているともともと夫婦間であった問題が祖母の介護が始まったことによって顕著になっただけのように思い、思い切って家族会議に。

母、父両方の気持ちを聞きながら、どのように3人が楽しく暮らせそうかを日々模索しています。

孫としてできること

今のところ頻繁に顔を見せるしか思いつきません。
両親と祖母だけの3人で暮らしていると中々刺激がないですよね。なるべく顔を見せて自分の状況を話したり、祖母の好きな俳優さんの出ている映画をNetflixやAmazon Primeで一緒に見ています。

読書が好きなので、小説を送ったり、小説の感想を言い合ったりお菓子を食べたり。
特に介護で何かをしている・できているわけではないのですが、車いす生活になってしまった祖母が残りの人生で少しでも楽しみが増えてほしいなと思っています。

落ち着いたらバリアフリーの設備があるところへの旅行にも連れていきたいなと思っています。

娘としてできること

介護は長く続きます。同居して母を手伝うこともできるかもしれないけれども、正直私の生活もあるので難しいというのが本音です。
もちろん実家に帰ったときは介護(車椅子での移動やトイレの補助など)も手伝うのですが、それも一時的な手伝いになってしまいます。

実際にしている事やしていきたい事をリスト化していきます。

  • 父との時間を作る
    つい介護をしている・されている側のサポートに気が回ってしまいますが、妻の母親とは言え祖母との同居が急に始まった父もそれなりのストレスはあるはず。しっかりと父のケアも必要に感じています。
  • 家事代行サービスに登録
    祖母がデイケアに行くと買い物、掃除、洗濯など家事に追われ、祖母が帰宅してからはすぐに呼びつけられたり、トイレが我慢できなかったりと中々大変。疲れた時は家事を頼んでも大丈夫という安心感にも繋がります。
  • 食品の宅配サービスを頼む
    買い物は意外と時間を取りますし、行く頻度を減らすと1回の買い物の量も多くなります。カタログを見て注文するスタイルは意外と時間がかかるので、8品くらいの野菜が届くセットみたいなものを契約しようとしています。
  • 家事のIoT化
    今の洗濯機が壊れたら、全自動で乾燥までしてくれるものに買い替え予定です。
    掃除機はルンバを主にして、出かける前にスイッチを押すだけに。
  • 仕事を在宅など、どこからでも働ける仕事を見つける
    いつでも移動できるようにすることで、1~2日祖母の面倒をみるから2人で旅行でもいっておいで~と両親に気軽に言えるようにする。

介護って思っていた以上に大変なこと。介護の負担を減らすことは中々難しいかもしれないけれども、それ以外の部分の負担を減らして、祖母がデイケアにいっている間は母が自分の時間を楽しめるようにすることで気持ちの負担が少しでも減ったらいいなと思っています。

介護もなるべく楽しく関わっていけたらなと思っているので、実際にしてみてよかったことや悩んだことなども随時ブログで書けたらと思います!

なるべく前向きな介護ブログになりますように!笑

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