こんには、ポンです。
一昔前は子育て世代が在宅で管理栄養士の資格を活かせる仕事がないかな?と探しているイメージでしたが、今となっては在宅勤務したい人も多くなっている気がします。
在宅勤務で管理栄養士として働いている私が、仕事の見つけ方や雇用形態、お金の面などを赤裸々に書いていきます。
在宅勤務の管理栄養士の仕事
- 特定保健指導
- ダイエットコーチ等、食事管理のアドバイザー
- コラム執筆
- 講座講師
など、様々な仕事があります。
在宅勤務のみで生計を立てていくには、特定保健指導が一番良いかなと思います。
固定給を見込める仕事
特定保健指導や食管理のアドバイザーは比較的に固定給を見込むことができます。
特定保健指導は人数不足とも言われている時代ですし、時給換算でシフトを組める会社や大手ですと、月給20万円程度が目安になるのかなと思います。(友人何人かに聞いた結果です。)
「在宅ワーク 管理栄養士」で検索するとほとんどの求人が特定保健指導に関するものになります。
また、食管理のアドバイザーは、業務委託制度ですと、出来高制の報酬が多いので、契約社員や時給換算、正社員を目指すと安定してくると思います。特定保健指導でも食管理のアドバイザーでも社員になると、仕事が対管理栄養士さんになるケースもあります。お客様に直接指導している管理栄養士さんの教育や経費、連絡などまとめるポジションを社員として募集している企業も見かけます。(たまに出勤ありの場合もある。)
単発になってしまう仕事
コラム執筆や講座の講師は、自分で企画していくものでない限り、単発の仕事となります。
依頼されてコラム執筆や講師を務めるという場合が多いため、それだけで生計を立てるのは正直難しいと感じます。
友人の中では、本業は企業に勤めていて、空いている時間や休日にコラム執筆や講師を副業としてやっている人もいます。
コラムや講師の仕事はあまり求人に出ていなかったりと探すのが大変です。
コラム執筆のお願いは個人でフリーランスとして○○に特化して管理栄養士をしています!などうたっている人に直接依頼がきたり、管理栄養士が所属している会社に依頼が来て、そこから「書いてみませんか?」とお願いされるケースが多いです。
講師も同じで、例えば中学生の親御さんに向けてスポーツ栄養について話をしてほしいというような以来が個人のHPや会社に依頼がくることがほとんどです。
私は、大学の教授にむりやりお願いして、セミナーの講師を務めさせていただくことになりました。
ただ、何かに特化した授業ができるわけではないので、フレッシュマンセミナーやこれから就職活動をする管理栄養士になりたい学生に向けてのセミナーです。(コロナで話がストップしたまま、まだ一度もできていませんが…)
在宅でどれくらい稼げるのか?
私は、食事管理のアドバイザーで月給20万円程度。特定保健指導(月2~3回程度)で5000~7000円程度を稼いでいます。正直独り暮らしをしている私にとってはギリギリなのですが、通勤時間がないため時間があります。時間があるので自炊ができますし、空いている時間でこうしてブログを運営したり、特定保健指導の回数をもっと増やすことも可能です。特定保健指導は初回面談は準備、報告書も含めて慣れれば1時間15分あれば余裕で終わります。(月多くて3回しかやらないほど怠けています…)
固定給で稼げる仕事をもって、空いている時間も有効活用することで普通に生活できる程度は稼ぐことができます。
まずは、生活費を稼げるくらいの主になる在宅ワークを見つけてみるのが良いかもしれません。
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