京都でアジアを感じる?Spice cafe&Bar PELGAG(ペルガク)

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こんにちは、ポンです。
今回は阪急京都線、京都河原町駅から徒歩3分のところにある、「PELGAG Spice cafe&Bar」をレポートします。

路地に入ったところにある建物の3~4階がお店になっています。建物の右わきの細い階段を上るとお店にたどり着きます。
THE・和というイメージの強い京都で不思議な感覚になるくらいアジアンテイストの強い印象でした。
なんだか秘密の世界に潜りこんでしまったかのようなドキドキ感を抱えながら入店。

3階はキッチンとカウンター席など数席あり、4階はテーブル席もありました。
4階はレンタルスペースにもなるみたいです。公式Instagramの投稿では座禅会やワークショップなどが行われている様子が伺えます。

ベジ・ビーガンにも対応しており、ランチプレートを注文しました。
友人はグリーンカレーを注文。(メニューは変更されている場合がありますので、公式HPなどで確認してください)

出典:ポン

まず、このボリューム!
サラダ・スープ・玄米・テンペ(大豆を発酵させたインドネシアの発酵食品)・ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)・副菜と様々な味を楽しむことができます。

味はどれも優しく、素材の味もしっかりと感じることができます。
どの料理も少しずつ使っているスパイスが違うのか、味に奥行を感じ、さらに、様々なスパイスの味を楽しむことができました。(個人的には菊芋のフライドポテト?がとても美味しかったです。)
季節によって副菜も変わってくるので、定期的に行くのも良さそうです。

店内には様々なジャンルの本やレコード、アジアの雑貨や写真などが上品にシンプルかつおしゃれ飾られています。
また、窓が大きいので解放感があり、お店に入るまでの階段がトンネルで、トンネルを開けたら広い世界が!みたいなイメージ?を感じました。
椅子やテーブルも少しずつ違っていて、それがまたおしゃれです。

出典:ポン

デザートにケーキとチャイを注文。

ケーキは何のケーキか忘れてしまったのですが、スパイスの利いたケーキでした。甘いバターケーキというイメージではなく、さっぱり食べられて、スパイスのピリっとした感じがアクセントになっていて、ランチを食べた後でもあっさりと食べることができました。

チャイは今まで飲んだことのあるものと比べて、まず香りが全然違います。
お茶の香りにプラスしてシナモンなどのスパイスの香りが混ざっていて、香りだけで安心するというか、マインドフルネスな気持ちになりました。

勝手な想像ですが、スパイスも何種類もブレンドされていて、唯一無二のチャイを作られているのかなと思います。

店内も落ち着いているので、京都に旅行や観光で行くと、食事をする場所も混んでいたり、観光っぽくなってしまいがち。食事する時くらい落ち着いて、ホッとできる場所がいいなという方におすすめです。

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