こんにちは。ポンです。
圧縮袋から圧縮ポーチなど様々な商品がありますよね。当時少しのお金も節約したかったので、便利な商品は買わずに、洋服の畳み方を工夫して荷物を小さくまとめていました。
旅行をする時に言われることランキング上位に入るのが、「荷物それだけ?」です。
実際にバリ島に6泊7日の旅行に行った時にもマリメッコのリュック/BUDDYとウエストポーチとで機内持ち込みのみの荷物で乗り切りました。
畳み方や荷物を少なくするコツも紹介します。
荷物を少なくするコツ
- 洋服は少なめに見積もる
下着や洋服は少なめに持って行ってOK。下着や靴下はもちろん、薄手のTシャツもシャワールームで手洗いして乾燥もできます。
急な気候の変化にも対応できるようにとあれこれ詰めてしまいがちですが、夏は羽織れる長袖のシャツ1枚に登山などで使う防水のジャケットがあれば、大体事足ります。
冬は洋服もかさばりますが、3泊までならセーター1枚でもOKですし、インナーを取り換えるだけで済むので、量としては夏場の旅行とあまりかわらないかも。 - 代用できるものや兼用できるものを考える
例えば、化粧水は旅行用のボトルへの入れ替えが面倒だったり、かさばります。旅行の時はパックを日数分持っていき、オホバオイルで保湿するのみ。オホバオイルは化粧落としもできるし(日焼け止めや軽い化粧であれば大体落ちます)、ヘアオイルにもなるので、万能です。パックとオホバオイルのみで基礎化粧品はOK。 - 消耗品は現地で調達する
シャンプーやボディーソープは宿についていることがほとんどですが、ない場合は現地で使い切りを購入したり、現地でこだわって作っているオーガニックの石鹸などを買って使ったりします。使い切らなくてもそのまま自分へのお土産にもできます。 - 一緒に旅行に行く人と持ち物分担をする
歯磨き粉やシャンプー、ヘアアイロン、ドライヤーなど共有できるものは分担してしまうのも一つの手です。 - 手櫛で決まる髪型にする
ヘアアイロンやドライヤーなどヘアケアやヘアセットに必要なものが一番かさばります。
パーマをかけたり、ショート、髪を結べる長さにするなど手櫛でどうにかなる髪型にすると荷物が減ります。
基本的には、何か足りないものがあっても手に入るものばかりです。(地域によっては割高になりますが…)
荷物が多いと移動の制限がかかったり、疲労感が増したりするのでなるべくコンパクトに!をモットーに少しずつ減らしてみてください。
洋服の畳み方
洋服は旅行の出発の次の2日間程度は着るものをあらかじめ決めておきます。
決めたら、洋服を縦長になるように半分に折りたたみます。大きい物から重ねていき1日分を重ね終わったら端からくるくる巻いていきます。(私は下着や靴下も一緒に巻きます。)
例えば、夏の旅行の場合。
①ボトムスを半分に折ります。
②Tシャツを半分に折り、ボトムスの上に重ねます。
③キャミソールや靴下など下着も②の上に重ねます。
④端からくるくるきつめに巻いていきます。
完成!
長さは30cm程度。ボトムスやTシャツの幅によってサイズは変わります。
厚さは10cm!もっときつく巻くともう少しコンパクトになります。
これを2日間分作り、4日目以降の洋服は全部まとめてくるくる巻いていってしまえばOK。
旅行先でも3日目位までは、荷物を広げなくても洋服が取り出せるので便利です。
着終わったものも同じようにまとめておけばOK。
圧縮袋やポーチももちろん便利ですが、圧縮ポーチに入れるほどでもないなという量だったり、逆に圧縮ポーチだけでは足りない!というときにもこの畳み方(巻き方)が役に立ちます!
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