蜜蝋ラップ(ミツロウラップ)のメリット・デメリットは?

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こんにちは。ポンです。ミツロウラップを3年間使用している私が、使いやすいところやちょっと使いづらいところなど正直に書いていきます。

結論を言うと買ってよかったですね。ただ、やっぱり使い捨てのラップの方が使いやすい場面もあるのは事実です。細かくみていきましょう。

ミツロウラップを使うメリット

  • ゴミが減る
    ミツロウラップを買ってから使い捨てラップは本当に数える程度しか使っていません。
    3年以上前に買った業務用のラップ100mが半分も使い終わらないくらいです。
  • エコ
    ゴミが減るにも通じますが、使い捨てに比べてエコですよね。蜜蝋や綿(コットン)と素材も地球にやさしいというところも気に入っています。
  • 食品がフレッシュのまま保管できる
    特に野菜類は使い捨てラップと比べて、密着性がしっかりとあって、乾燥しないです。長期保存すると乾燥もする時はあるのですが、使い捨てラップと比べても新鮮に保てています。
  • お手入れが簡単
    使い終わったら水洗いや濡れた布巾で優しく拭いて自然乾燥でOK。
    使うときも手の熱で形が変形するので、手で包むだけでOK。
  • 可愛い
    柄が種類豊富で可愛いです。使うときに少しテンションも上がりますし、キッチンに可愛い物があると料理も楽しくなる気がします。
  • プレゼントにも
    ちょっとしたプレゼントにもなります。プレゼントは消耗品が良いかなと気を遣う間柄でも、お菓子や食べ物はアレルギーがあったり、たくさんもらっても困るよねなど悩む方も多いかと思います。
    みつろうラップは見た目が可愛いし、消耗品でもあるのでちょっとしたプレゼントに丁度よいです。

 

ミツロウラップを使うデメリット

デメリットは正直あまりないのですが、使用上の注意点や私がしてしまった失敗なども紹介できればと思います。

  • 電子レンジが使えない
    おかずをラップで包む時って、後で電子レンジを使いたいからという部分もあります。
    電子レンジにみつろうラップは入れられないので、電子レンジをたくさん使う人は野菜類(半分に切った玉ねぎや人参など)を包むだけにした方がよいです。
    私は、電子レンジを使いたいものは電子レンジ対応のタッパーで保存したりと使い分けています。
  • 包めない食材がある
    肉や魚、酸のつよいものは包めません。
  • べたつく
    使い始めた時にお皿にピッタリと密着させて冷蔵庫で保管していたら、お皿のふちにべたつきがありました。安いとべたつきがあるものが多かったり、また、料理が冷めていないうちに包んでしまうとミツロウが溶けてしまい、べたつきに繋がります。
  • サイズが合わない時がある
    なぜかS、M、Lの3サイズで売られていることが多いです。私にはLサイズは大きいので自分で切って使っています。一番使い勝手がよいのはSですが、家族構成や使用するものにもよります。

使いづらい部分は使い始めは多少ありましたが、慣れました。慣れるまでは使い捨てのラップやタッパーなども使用しながら、ミツロウラップも少しずつ取り入れていくという方がよいと思います。
使い捨てのラップが切れたからミツロウラップにしようというよりは、使い捨てのラップも手元にある状態でスタートしたほうがストレスもなく使用できそうです。

ほんの少しエコな行動をするだけで気持ちもいいですし、ミツロウとコットンのみで作られているシンプルなものなので、安心・安全ですよね。

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