こんにちは、ポンです。
うどん県とも呼ばれる香川県にはうどん屋さんがびっくりするほどあります。
今回は琴南の山奥にある小さなうどん屋、谷川米穀店をレポートします。
まず、驚くのがお店のある場所。高松市内からGoogle mapで検索して運転しましたが、山道が続く続く。軽い峠越えをして到着したので、結構怖かったです。
カーブが続くし、１車線より少し幅がある道路という感じで、運転初心者は対向車が来たらもうどうしようってなりました。（帰りは時間かかっても良いからと遠回りをして山道をだいぶ避けることができました）
苦労をしてたどり着いた谷川米穀店。お店の前の川です。並んでいる時にパシャリ。のどかな雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
平日のお昼に行ったにもかかわらず、外まで行列。15人くらい並んでいました。
地元の方や観光の方とで半々くらいだったように思います。
さすがうどん屋さん。行列にもかかわらず10分程度でお店に入ることができました。
店内に入るとまずカウンターで注文します。
メニューはシンプルうどんと生卵のみです。うどんは大・小、冷・温から選ぶことができます。
今回はうどん小・温と生卵を注文。合計で200円でした、安い！（2021.9時点）
注文するとすぐうどんが出てきます。ネギは入れるかどうかを店員さんが聞いてくれます。
青唐辛子の醤油漬けもトッピングして、席に着きます。
店内はテーブル席が6〜７席あり、どこも相席になります。
テーブルには調味料コーナーがあり
- こいくち醤油
- うすくち醤油
- 味の素
- 一味
- 七味
- お酢
- 柚子胡椒
が置いてあります。
ます、しょうゆをかけてうどんを混ぜていただきます。
卵はうどんの下に入っています。卵としょうゆ、ねぎ、青唐辛子の醤油漬けを混ぜて絡めてパクリ。
びっくりするほど美味しいです！うどんの優しい味わいとシンプルな味付けが麺とからみあって、さらに卵でコーティングされていてまろやか。
おかわりで2〜３杯うどんを食べていたお客さんもいましたが、納得！
これは食べられる！
青唐辛子の醤油漬けは結構辛いので苦手な人は注意です。でも、とっても美味しくて辛いのが大丈夫な人にはぜひ、食べて欲しい。ちなみに、青唐辛子の醤油漬けのテイクアウトも販売しています。（販売していない日もあるので事前に公式ブログをチェックしてください。）
半分くらい食べたところでお酢を投入。普通のお酢ですが、風味が変わりこれも美味しい！
少しさっぱりとして、お酢の酸味がちょうどよく効いています。
地元の方らしき人たちはうどんをおかわりする度に味を少しずつ変えていました。
うどんを味の素で食べてる人もいて少し驚きました。
お会計は店内で食べる場合は後払いです。おかわりも何杯したかちゃんと覚えておきましょう。
営業時間も短いので、確実に食べたい方は早めに！
谷川米穀店
営業時間 10:30～13:30 (売り切れ次第終了)
定休日 日曜日
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